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仙台市大和町のトータル・フィットネス

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間違いだらけのストレッチ及びペアストレッチ

「正しく行えばコンディショニングや治療にも絶大な効果が得られる」

ストレッチングの理論については、もうすでに数多くの生理学的研究や文献が存在しておりので、ここではあえて省くことにして機能解剖(キネシオロジー)の面から観ていくことにします。機能解剖とは、骨や関節の形状・筋肉の起始・停止・拮抗する筋肉や共同する筋肉の関係性・筋収縮時の関節内運動などの分野です。
機能解剖学に則った方法でのストレッチを考えると、危険極まりないフォームで伸ばしている場合が多く観られます。
そのフォームに関しては、経験的で筋肉のストレッチなのかアイソメトリックなのかわからず行われているものもあるようです。
または、平気で脱臼肢位で行ったり関節軟骨に変形を誘発させる肢位を取ったりな様々
です。
ストレッチは治療にも使われる運動です。それなのに誤った理論や方法でのやり方は大変危険であり、効果は望めません。

ストレッチングの考え方の1つに、筋肉の起始・停止の距離を伸ばすというものがあります。こては間違いではないのですが、そこには関節の動きが伴い、その動きが関節にとって安全であるかどうかは別問題です。
例えば大殿筋の場合、起始・停止は(腸骨・仙骨・尾骨後面から殿筋粗面 一部省略)
となり、働きは股関節の伸展と外転がメインとなります。
それを考慮するとストレッチ方向は、股関節の屈曲・内転。内旋となります。
しかしこの方向は股関節の脱臼肢位となり大変危険な方向となるのです。

他の要素で上腕二頭筋で観ると
起始・停止は肩甲骨関節上結節・烏口突起から橈骨粗面に付き、働きは肩・肘の屈曲
と手の回外となります。
それを考えれば伸ばす方向は、手を回内して肘を伸ばし方を伸展させれば伸びること
になるのですが、残念ながらこれでは、三角筋前部が先に伸びてしまい二頭筋はあま
り伸びないのです。
このような例は、伸ばしたい筋肉の隣接する筋肉がどう働くかを考慮しなければ、ピン
ポイントでは伸ばせないということです。
ストレッチが原因で股関節痛・腰痛・肩痛などの障害が引き起こることは、絶対にあってはならないことなのです。

あくまでも安全で効果的なストレッチを行うことが、最優先でなければなりません。
人間の身体をあらゆる方向から考えた上での運動が必要なのです。

例を上げればきりがないので今回はこれまでとします。

正しい方法を知りたい方は、是非ご連絡下さい。
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                                  整骨院 部門


2016.07.26


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